船を眺めながらムーズのジェラートを食べれば完璧な一日に!

ケアンズの商業施設「ザ・ピア」の海側すぐのところにあるエスプラネードボードウォーク沿いにあるジェラテリア&ジュースバー「Mooz|ムーズ」の130種類以上もバリエーションがあるジェラート類はどれも雑味のないピュアな味。地元の食産物にこだわってトロピカルフルーツや生乳など調達できるものは出来る限り地元の契約農家から原材料を取り寄せハンドメイドしているので、まさに「まるごとケアンズ」を味わうことが出来るアイスクリームやジェラートショップ。特にミルクは地元アサートン高原にある酪農場マンガリクリーク・デイリーでバイオダイナミック農法によって飼育された牛から搾られた極上な有機生乳を使っており、ムーズのアイス自慢のクリーミーな濃厚さとふわっとしたエアリー感の立役者となっている。乳製品アレルギーの人は同じく契約農家直送のフルーツをふんだんに使ったデイリーフリーのこれまた絶品シャーベット類を試してみよう!

MOOZ
5/2 Marina Point Road Cairns City

ピギーバックカフェで七色のラテやパンナコッタに酔いしれて!

有名タイ料理店「モン・バン・サバイ・タイ」などを始め、ブリスベン郊外を中心に5店舗のレストランを展開するベンジン・グループの人気カフェ「ピギーバック・カフェ」。ここには特に有名なメニューが2つ、アップルクランブルパンナコッタ(季節限定でピタヤパンナコッタもあり!)とレインボー
コーヒー(世界中から皆これを目当てにやってくる!)ことカラフルなラテアートがほどこされたピギーバックオリジナルのカフェラテだ。このアイデアを考案したヘッドバリスタのエミリーさんはこの技法でクイーンズランド州のラテアートコンテストで優勝、一躍時の人となり、ピギーバック・カフェの名を世に知らしめた。ドリーミーな気分にさせてくれる色鮮やかな配色の料理やデザートがとにかく女子ウケ満点!ママ達と訪れる小さな女子向けに雲のようなホイップクリームにマシュマロ、カラースプレーでユニコーン色に飾り付けられた「スペシャリティ・ホットチョコレート 」も今大人気。

PIGGY BACK CAFE
86 Curragundi Rd, Jindalee

バーレイヘッズの行列ワッフル店!オー!マイ!ワッフォー!!

お洒落なウィークエンドマーケットやカフェ&本格志向のレストラン、クラフトビールブルワリーなど今やバーレイヘッズゴールドコースト界隈で一番のグルメホットスポットと言っても過言ではなく、それはスイーツも例外ではない。ワッフルで頂点を目指そうとゴールドコースト出身のジェシカとコートニーが始めたデザートバー「オーマイ・ワッフル」は開店一年にして行列の店に!フルーツやナッツ、チョコレート菓子を駆使したフレーバーアイデアと抜群のデコレーションセンスで美的感覚にうるさいインスタ映えハンターを唸らせ、メインの熱々サクサク(そして中はふわふわ!)なワッフルの妥協なき美味しさでグルメ評論家を黙らせた実力は偽物ではなさそう、地域随一の人気店に上り詰めたのも頷ける。場所はバーレイヘッズのビーチからすぐエスプラネード通りとゴールドコーストハイウェイが合流する交差点に面した一角、ビーチの公共駐車場あるいはアンビエンス・ホテル内の駐車場が無料で利用可能。

OH MY WAFFLE
Shop 6 1837, Gold Coast Hwy Burleigh Heads

パラダイスカントリーに「ひつじのショーン」アトラクションが完成!

日本でもNHKのEテレなどで放送され子供に人気の高いイギリスのストップモーションアニメ「ひつじのショーン」をテーマにしたアトラクションエリアがゴールドコーストの牧場テーマパーク「パラダイスカントリー」園内にオープン。“ひつじのショーン”とその仲間たちがオーストラリアにやって来てお馴染みの悪ふざけやいたずらを繰り広げるというコンセプトを基に創り上げられた同エリアでは新設されたウォーターパーク、プレイゾーン、ステージショー、トラクターライド、映画制作のインタラクティブシネマなどがあり、各所でシbョーンたちによるワクワクするような仕掛けが待ち受けている。特にシェアリングシェッドで行われるステージライブは、ショーンと仲間たちがコアラの「コラ」やコカトゥーの「コナル」などの新しい友達との出会いや冒険を描いたオリジナルの作品となっており、子供から大人まで楽しめる見応えたっぷりのオージーファームアドベンチャーショーとなっている。

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夏のゴールドコースト、サーファーズパラダイスで楽しみたいなら、おすすめはココ!

気持ちの良い夏を迎えているゴールドコースト、現地在住のフォトグラファーAKIKOさんによるブログ記事「夏のゴールドコーストサーファーズパラダイスで楽しみたい!」がアップされました。夏のサーファーズパラダイスだからこそ体験してみてほしいアクティビティやおすすめのグルメなどを多数を紹介してくださいました。朝、昼、夕暮れと時間帯によって表情を変える海辺でのゆったりとした時間も大事だと語るAKIKOさんが撮影したセンス抜群の写真の数々にも要注目!
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モートン島にイルカの赤ちゃん!シルエットが2児の母に!

ブリスベンから75分で行ける砂のレジャーアイランドで野生のイルカへの餌付け体験で有名なモートン島。浜辺にやってくる常連のイルカグループのうちの1頭、14歳の雌イルカ”シルエット”ちゃんが出産した赤ちゃんを連れて現れた。餌付け体験を催行しているタンガルーマ・アイランド・リゾートに常駐する海洋生物研究チームによると赤ちゃんイルカの体長は80cm、体重が15~20kgと推定されており、性別については特定できていないが、力強く泳ぐ様子から健康状態は極めて良好と見ている。初お目見えした夜には餌付けの場で同じくシルエットの子供である4歳の雄イルカ”ベッツ”君が初めての弟あるいは妹を気に掛け、嬉しそうにそばを泳ぎ回る様子も見られ、その温かいイルカの家族愛が人々の心を和ませている。赤ちゃんの名前は近々タンガルーマ・アイランド・リゾートのSNS等を通じて一般公募し、決めていく予定。

生まれ変わったマウント・マリガン・ステーションにロッジ完成!

ケアンズから214km西にあるアウトバックエリアの砂岩層が美しい山岳地帯マウント・マリガンにマウント・マリガン・ロッジがオープン。2万8000エーカーの放牧ステーションの真ん中に建てられた美しい8つの戸建てのラグジュアリーヴィラと本棟ゲストラウンジは最大で24名のゲストを迎えることが可能。ロッジから見える大迫力のマウント・マリガンは標高400m、尾根は18kmと実にエアーズロックの10倍の規模のパノラマを誇る。巨大な砂岩壁とそこに繁茂する木々が織りなす緑とオレンジの美しい色彩とコントラストを楽しむことが出来る絶景が売りとなっている。マウント・マリガンでは1950年代頃まで石炭の採掘を行っていたが、地域に水力発電所の導入されたことで石炭の採掘を廃止。近年になってその類まれなる自然美とアウトバックの暮らしを楽しめる観光デスティネーションとして再度注目されて、遊覧飛行の催行や本ロッジの建設などを皮切りに生まれ変わりつつある。

ブリスベン新名所「ハワード・スミス・ワーブス」

ブリスベンリバーを跨ぐ街のアイコン「ストーリーブリッジ」の左岸側のたもとを中心にリバーフロントに500m以上に渡って建設中のライフスタイル&エンターテーメントコンプレックス「ハワード・スミス・ワーブス」が部分的にオープンを果たしました。エリア始動の第一ステージとして営業を開始したのはビール醸造所バー&レストラン「フェロンズ・ブリューイング・コー」、「フィッシュ&チッペリー」、カリスマ著名料理人ダミアン・スタイルズが指揮するダイニング&バー「ミスター・パーシヴァルズ」、他ブライダルやグループカンファレンスサービスの受注も行っています。2019年にはホテル施設、専用フェリー乗り場の完成が予定されており、随時ショップ&レストランのテナントも増やしていくとのことで、今後の展開が楽しみなエリアです。

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スピリッツ・オブ・レッドサンドのショーはBBQディナーが美味!

ブリスベンゴールドコースト界隈で今一番熱いディナー&ライブショーといえば「スピリッツ・オブ・ザ・レッドサンド」19世紀を舞台にアボリジニの家族を巡って実際に起こった物語を基に作られた歴史群像劇は笑いあり、涙あり、歌あり、ダンスあり、学習要素ありの何拍子も揃ったナイトエンターテーメント。この2時間半のプログラムの評価を高くしているもうひとつの理由は実は絶品炭火焼きバーベキューディナーとデザートブッフェがセットになったお夕食。オーストラリア式アウトドアパン「ダンパー」から始まり、フィンガーライムやマカダミアナッツを使ったブッシュタッカー式デュッカディップやカンガルー、ワニ、イミュ―の炭火グリルは出来立てがサーブされるなど、いずれもオージーカルチャーを体感出来るメニューとなっていて嬉しい。ブリスベンからもゴールドコーストからも30分、国道一号線沿いの簡単アクセス、週7日毎日催行しているので、夜の食事と予定に迷ったら行ってみよう!

SPIRITS OF THE RED SAND
Beenleigh Historical Village at 205 Main Street
Beenleigh

アクティビティと一緒に本格派ネイティブ料理を!フレイム・ツリーバー&グリル

ケアンズ市内から車で北へ15分、地域で一番有名なアボリジニカルチャー体験施設のひとつ「ジャプカイ・アボリジナル・パーク」内にあるレストラン「フレイム・ツリー・バー&グリル」ではデイアクティビティやショーとセットになったバッフェランチやディナーの会場となっており、アボリジニの伝統料理を中心とした料理のラインアップはいつも好評。特に「バインガ」と呼ばれる祭事用の地中式オーブンを使って好みの食材を調理してくれるサービスは珍しく人気がある。園内のプログラムに参加しなくても、日中のカフェ営業時間に訪れて、本格的なブッシュタッカーメニューを味わう事が出来るのも嬉しい。ブッシュタッカー食材を一通り味わえるテイスティングメニューなどやカンガルーやイミュ―などのハンバーガープレートなどで気軽に先住民族の「食」に触れる事が出来る。

FLAME TREE BAR & GRILL by Tjapukai
4 Skyrail Drive, Smithfield